LOVE FIRST コーチング! Chigusaのブログ

アメリカで51歳から始めた大人バレエ、留学、大学講師、日本語教師、国際結婚、恋愛についてなども。

カテゴリ: 私とデート


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可愛い「愛を描く」がテーマの展覧会: ルーヴル展に行きました。

国立新美術館へ行くのは初めてです。





no title



昨日は黄砂が飛来するというので、乃木坂駅から行きました。 青山霊園出口6から、案内通りに駅構内を進むと、外は国立新美術館の入り口でした。




良い天気なので、黄砂が飛んでいるのが残念。強い日差しが気持ちよかったです。短い距離だからよね。








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可愛いパステルカラーのポスターです。エンジェルや、ハートもいっぱいで、明るい気分になります。




LOUVRE(ルーヴル) から「U」と「R」をとって、LOVEになっている。「LOVE」はアルファベットの配置が完璧です。ロゴだけで、素敵なデザインになっていると、いつも思います。




今回の展覧会は「愛を描く」がテーマで、純真可憐な作品が多かったです。乙女が身につけているドレスも、薄色ピンクや、水色、シースルーなど。天使は、もちろん、裸ん坊。







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蝶々や、鳩が真っ白で。幸せな乙女たちは、おしゃれをして、ブランコに乗っている。ピュアな世界です。大きなキャンヴァスに描かれているので、自分もそのハッピーな世界に入り込んだよう。錯覚できるのが楽しい。




でももちろん、情熱の悲劇や、愛の誘惑なども、見ることができました。若い女性を誘惑する老人とか。秘密にコソコソ(タロットでいうと、ソードの7)みたいなシーンも描かれている。




愛は、ピュアだけじゃ終わらないです。




展覧会の最後のお部屋は、写真撮影がOKです。




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早速「アポロンとキュパリッソス」の写真を撮りました。牡鹿を間違って殺してしまい、悲しみで倒れこんでいるキュパリッソスを、アポロンが抱き起こしているシーンです。




まだ未熟で、中立性のキュパリッソス。成熟したアポロンの、優しい眼差し。どちらも美しいです。






そして、最後に、今日のお目当て「アモルとブシュケ」です。こちらも写真OK。




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アモルの最初のキスを受けるプシュケ。プシュケは、少し戸惑っているみたいに見えます。でも、これからの2人の愛に、胸が躍っているんだって。 いいな。 恋の始まりは、いつも素敵です。

 

アモルの優しい手が、バレエの表情になっていて、参考になります。 

それと、アモルの足の親指が、ピンと上に立っているのが可愛いです。案外彼も、緊張しているのかもね。

 




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お土産は、LOUVREのロゴ入りトート。 マチ付きで、結構入ります。

それと、「アモルとブシュケ」のブックマーク。表も、裏も、可愛いです。







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国立新美術館のルーヴル展は、パンフレットも可愛いです。 
中を開くと、ガイドブックみたいで、読みやすい。


そらジローや、すみっこ暮らしともコラボしているし。全体的に、ガーリーです。
とても好み。楽しかったです。







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うちに帰って、バレンタインのチョコを開けました。 

こちらも、パリがモチーフなの。 可愛いけど、食べちゃおう。







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東京都美術館で開催中の、フェルメールと17世紀オランダ絵画展に行ってきました。





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上野駅周辺は、桜のほとんどが蕾でした。風も冷たくて、寒かったです。



でも、そこいら中にフラワーアレンジメントがあり、道々がとても明るい雰囲気でした。





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今回の展覧会で楽しみだったのは、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。




修復され、壁に閉じ込められていた秘密に、胸がときめいた。







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今まで隠されていた、エンジェルの存在。








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「窓辺で手紙を読む女」の前に立って思ったのは:
 

女性が読んでいる手紙は、きっと、彼女の恋人から。 彼は戦場にいるのかもしれない、と思うのは、壁のエンジェルが、天使にしては珍しく、木の杖をついているから。




戦場にいる恋人からのラブレターには、戦争が終わったこと、もうすぐ故郷に帰れるから待っていてほしいこと、などが書かれているはず。




彼女は疲れ切っているし、今まで感情を殺して生きてきたから、すぐには笑顔になれないけれど。暖かな光が差し込む部屋には「天使」がいて、彼女を支えている。






しばらくの間、展示室のソファに座って、いろいろ考えてみました。展覧会では、修復前のイメージ絵も展示されているから、比べながら鑑賞できるの。




天使の存在は、この作品の希望の光なのに。なぜ、それを塗り潰したのか。フェルメール以外の誰かが、やったことらしいけれど。







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それにしても、フェルメールが描く女性は、とても素敵です。ドレスも、ポワッと袖が膨らんでいて、可愛らしいし。白いブラウスの襟も、清潔感があり、若々しいです。




「窓辺で手紙を読む女」の女性の手が好きです。手紙をギュッと握っている手から、彼女の強さと、情熱が伝わってくるから。







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お土産は、ポストカード2枚と、ノート。



ヤン・デ・ヘームの「花瓶と果物」は、一目で大好きになりました。花瓶の下の方にいる、でんでん虫と、トンボが魅力的です。チェリーもゼリーみたいで、可愛い。バックが黒だから、刺繍のようにも見えます。







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「不思議の国のアリス」面白そう。










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今日は美容院に行きました。3週間分の伸びた髪をカットしてもらい、スッキリ。



私のYouTubeデビューの話や、彼女のInstagramの話など、最近の活動について意見交換もできました。




彼女と私のやっている事が、面白くシンクロしているの。 励みになります。




とか、言いながら。




帰りに、横浜で買い物をしなくてはならなくて。今日の動画撮影に間に合いませんでした。自然光で撮影をしているので、4時だと、もう無理。







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それに、横浜そごうに行ったら、ヴェリエ作品展をやっていて。寄り道しすぎました。




ヴェリエは、とても好きなタイプのデザイナーです。 ボブヘア&サングラスの女の子は勿論、フレンチブルドッグや、都会の街並みも可愛らしいです。


フレンチブルの、透明バッグが欲しかった。



 


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そういう訳で、帰宅が夕方になり、本日のYouTube投稿はできませんでした。




一度撮影をしてみたけれど、やはり、暗かった。そもそも今日は、一日中、曇り空。

 

 



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でも、ライトだけの問題じゃなく。 カードをリーディングするには、少し集中力に欠けていました。




言葉も、こもりがち。 やはり、カメラを回す前に発声練習をしないと、口が回らないのです。






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YouTubeは、しばらくの間、毎日やりたいので、もう少し時間の使い方を工夫します。




 


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2022年のスケジュール・ブック。今年と同じく、パリのファッションブランド、PAUL&JOE。 これは、バーバパパとのコラボ作品です。

 





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昨日は、渋谷、Bunkamuraで開催中のドマゴパリ祭に行きました。







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渋谷は、駅も街もダイナミックに変わっていました。

最後に来たのは、30年くらい前だから、当たり前。


 
 


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空の様子がワイルド。「バック・ト・ザ・フューチャー」みたいな景観です。

せっかく目の前をBTSのバスが通ったのに、写真を撮り損ねた。









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マゴパリ祭。私のお目当ては、アンステチュ・フランセ東京が主催するフランス語レッスンです。
 



神楽坂のフランス語学校には、以前から興味があり、いつか行きたいと思っていたの。なので今回、体験レッスンにトライすることにしました。




90分間のグループレッスンは、3,300円。12人の少人数制でした。




私にとって、フランス語の勉強は25年ぶりです。もう全部忘れているかも。




生徒は、10代〜60代くらいの女性たち。先生は、フロリン。若くてチャーミングな女性講師です。






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レッスンは「Vous vous appelez comment?」から始まり、簡単な自己紹介&質問ができるようになりました。やっぱり、ずいぶん忘れていたわ。



アルファベットの読み方もやった。マスクをしているから、発音がしにくかったです。




ペア・ワークが多かったので、クラスのみんなと打ち解けられて良かったです。帰り際に、数人のクラスメイトと雑談しました。結構、世の中が狭いことがわかり、距離が縮まりました。




「コロナがなければ、カフェに行けたのに」と、みんなで言い合いました。でも、何人かは、アンステチュ・フランセで勉強する計画らしいので、また会えるかもしれません。





あまりよくできない事や、新しい事を勉強するのは、とても楽しいです。謙虚になれるのがいいね。






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受講生全員に、トートバッグが配られました。可愛い。
トーシューズを入れるのに、ちょうどいいかも。


Klimtのポストカードは、ミュージアムショップで買いました。







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6月6日が最終日、新宿SOMPO美術館で開催中の、モンドリアン展に行ってきました。



東京は緊急事態宣言中ですが、一部緩和され、美術館が再開しました。すぐにネットで時間指定のチケットを買いました。大人1,500円。




昨日の東京は晴れやかで、気持ちが良かったです。でも、もちろん私は道に迷うので、精神はアセアセ状態。なんでSOMPOで迷うのか、というぐらい、実は駅から近いのに。






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ハルクビルまでは来れたけれど、そこからがわからず、女性に声をかけました。



彼女、すごくお洒落で、スタイルが良かった。ロングヘアも巻き巻きで、とにかく目立つし、可愛いかったの。



「歩道橋を上がりますから、一緒に行きましょう」と言ってくれて、いろいろ話しながら、美術館近くまで歩いてくれました。



これから仕事だというのに、親切にしてくれて、本当に嬉しかったです。



実は私の気分は、それまで、あまりパッとしなかったの。朝、着て行こうと思っていた服が最悪に似合わなくて、その後何度着替えても「ダッサ」という感じ。それで時間もないし、結局一番どうでもいい服装になってしまった。いつもなら、こういう日は、一日中ダメなのよね。


でも、その若い女の子と話していたら、気分が明るくなりました。新宿の高層ビル街も楽しかった。







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モンドリアン展は、充実した展示数で、大満足でした。四角のイメージしかなかったのですが、風景画や、自画像もあり。初期の絵は、色が暗くて意外でした。




コンポジションのシリーズは、バランスと、色使いが絶妙です。じっと見たけれど、結局私は、そのシンプルな構図を記憶する事が出来ません。絵描きの目を持っていないのが明白。




後になると「モンドリアンの絵って、だいたい、こんなカンジよね」という曖昧な記憶なのです。目には浮かんでも。 覚えていそうで、覚えてないの。







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モンドリアンの作品は、いつまでも見ていられます。限られた色と、トーンの統一が、心地いいです。






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それに、何と言ってもお洒落です。









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ずっと前に買ったミッフィーのポストカード。



オランダ人アーティスト、Dick Bruna(ミッフィーの作者)も、プライマリーカラーの作品が多かったと思います。


ミッフィーカラーは、モンドリアンにインスパイヤーされたのかな。







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モンドリアン展の出口近くには、セザンヌの絵(「りんごとナプキン』という題名でしょうか?)があります。




そして最後に、SOMPO美術館のクライマックス:ゴッホの「ひまわり」が展示されています。ゴージャスな額縁に入っています。とてもいいです!






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お土産は、青色のピン。ひとつ500円です。(オレンジのもありました)。Tシャツにつけると、きっと可愛いね。






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