LOVE FIRST コーチング! Chigusaのブログ

アメリカで51歳から始めた大人バレエ、留学、大学講師、日本語教師、国際結婚、恋愛についてなども。

カテゴリ: 子宮内膜症と、ホルモン補充治療など


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昨日、婦人科に定期検診に行ってきました。アメリカで子宮内膜症による子宮&卵巣全摘出手術を受けてから、丸7年が経ちました。




当初の計算では、癌になる確率を考えて、ホルモン治療は7年間(2021年6月)までと決めていたの。




でも、その後いろいろな研究結果が出てきました。現在は、ホッとさせる内容のものが多いです。 




なので、担当医と相談して、エストロジン・パッチを使い続ける事にしました。 私の場合、骨密度が低いので(骨粗しょう症の初期段階)女性ホルモンが大切らしいです。




摘出手術直後は、ホルモンバランスが崩れて「綺麗でいる事なんかもう無理」と思うほどの大打撃です。健康第一主義、美容関係の事なんか、考えたくもなかったです。




でも少しずつ。女性性関連の臓器をなくしたからって「恋やオシャレを諦めるのは、どうなの?」と思えるようになりました。
できるかどうかは、別として。希望は、持っていたかった。




そして手術から4年後。

そんな私に奇跡が起こり、私はちゃんと恋をしています。もう3年ぐらい。アメリカの担当医が言った通りです。私のブログを読んでくださっている女性の方で、同じような心配をされている方も、いらっしゃるかもしれません。大丈夫ですよ。

その時が来れば、子宮&卵巣を失ったあとも、恋愛できます!

 


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で、今回のテーマ:VIO脱毛について。私はヘアの問題に関しては、結構長く悩んでいたの。


やっぱりね、これもホルモンが関係していると思うけれど。手術後、ピュービック・ヘアの質が急激に変わりました。




それでも私は、脱毛はVラインを整えるぐらいしか、やった事がなかったのです。




だから、可愛い下着はつけられなかった。ピンク色とか、サテン生地とかNG。




黒い下着はカッコイイけれど。もっと自由に、ランジェリーを楽しめたら。たまにはブラとお揃いの、lovelyなパンツが履きたいと思いました。







victoriassecret.com
**photo: victoriassecret.com

大好き、Victoria’s Secretのランジェリー。若い頃、Victoria’s Secretでパンテーを何枚も買って大失敗。アメリカ人のお尻と、私のお尻は違い過ぎたの。ペタンコのお尻だと、肝心な箇所がプカプカなのよ。




というわけで。今回、思い切ってVIO全脱毛をやってみる事にしました。ドキドキ。早速ネットで検索すると、いろいろありました。




ほとんどのサイトで、ビキニラインだけよりも、VIO全脱毛をやる女性の方が多いと言っています。 なんと!そんな事は、初めて聞いたので、びっくりです。




女性のVIO全脱毛は、男性に人気だし(やっぱりそうなのか)介護にも便利らしいです。




方法も様々で。電動シェイバーや、カミソリ、毛抜きを使う人も上位にランクインしています。 




医療脱毛は、早いけれど痛いらしいです。やはりサロンで処理してもらうのが良いという事みたい。 

 


でも、私は自分で、やってみる事にしました。いつも使っている、脱毛クリームでいいや、という事で。 適当だわ。


 
 


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時間がきたら、シャワーで洗い流すのだけれど。排水溝が心配なので、できるだけ拭き取る事にしました。




私は、赤ちゃんのお尻拭きを使ったの。フレグランスが気になったので、水で洗い流し、ギュッと絞ったのを用意しました。




シャワーの後は、ボディオイルで肌を整えて、完成! 想像していたより、いやらしくないです。チクチクもしない。




叶姉妹(お姉様の方)が言っていた通り。清潔感があるのがいいです。




普段は、脱毛クリームだけで十分だと思いました。ただ、処理の頻度を考えると肌に負担がかかるので、サロンに行った方が良いですね。




少し緊張したけれど、うまくいって良かったです。なぜか、楽しいし。 でもこんな事をブログに書くなんて、ママが生きていたら叱られるよ。







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病院の帰りに、スタバに寄ったら。新しいスタッフが、ワッフルを「インスタで見たライオン」にしてくれようとして、まさかの失敗。いくらなんでも、このホイップの量は!申し訳なさそうな彼女が可愛すぎて、みんなで大笑いしました。




週末はゴージャスな下着を買いに行こう! 下着なんだから、冒険してもいいよね。







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アメリカから、無事にサプリメントが届きました。注文から、12日間め。常時より、早いかも。

どんなサプリか、というと。 


私は48歳の時、子宮内膜症が悪化して、アメリカで子宮と卵巣の全摘出手術を受けたのですが。


その3ヶ月後に骨密度の検査をしたら、骨粗しょう症の一歩手前のステージだとわかり、カルシウムとビタミンDを、同時に摂取するようになりました。


アメリカで見つけたサプリは、それに加え、ミネラルも配合されているので、とてもいいです。前に比べて、身体が柔軟になったみたい。


でも、毎回、アメリカからサプリメントを注文するのは、ちょっと面倒くさいです。


かかりつけ医に相談したら「サプリより、骨粗しょう症用の薬の方がいいよ」と、言われ、考えていたの。


で、今回のCOVID19。


このままだと、5月中旬には、サプリがなくなる。「今、アメリカから取り寄せるのは無理かな。でも、近所のクリニックに行くのも迷惑/危険かな」と、考えた末、いつものアメリカのお店に、注文をしました。


普段通りのスピードで、配送してくれた。感謝です!お店のロケーションは、Los Angeles とSan Diegoの間に位置するビーチタウン。



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**Los Angeles Times


Apr. 17のLos Angeles Timesによると、この街のロックダウンに反対するデモに、100人以上が集まったらしいです。「早くビジネスに復帰したい、自由を奪わないで」というメッセージです。でもさすがに、プロテストにしては、人数は少なめです。







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昨日は、婦人科へ行ってきました。いつものエストロジン・パッチをもらって、一安心です。


骨密度が、骨粗鬆症の一歩手前のステージなので、少し神経質になっています。薬を切らしたくないのです。バレエレッスンを、続けるためにも。


待っている間に、血圧を測ったら。上が105の、下が58。私にとっては、ベストです。よかった!




アメリカで、子宮と卵巣の全摘出手術を受けたのは、2014年の夏でした。その直後から、私はホルモン補充治療を、続けています。


48歳で、女性ホルモンを突然に失って、体が驚いたみたい。手術後2日目の朝、ホットフラッシュと、自律神経の乱れからパニックアタックを起こし、担当医がエストロジン・パッチを処方してくれた。


アメリカでは、子宮と卵巣の全摘出手術の場合、手術当日と、翌日の2日間が、入院可能です。(たいていの健康保険が、この扱いだと思います)。3日目には家に返されるので、発作のタイミングに、救われました。


あの頃は、ステーブの介護を、ひとりでしていた。(アメリカには、日本のようなデイケアや、ショートステイのサービスはありません)。彼を2週間、施設に預ける事ができる安心感。30万ちょっとかかるけれど、2週間も、休める。手術が楽しみだった。


子宮と卵巣の全摘出手術を楽しみにする程、私は追い詰められていたのです。


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でも、もちろん。術後は、大変。下腹部の違和感や、骨の問題は、これからも続きます。


それと。これは、アメリカの医師たちから、言われていた事ですが。ホルモン補充治療は、長期間使うべきでないことも、認識しています。この辺りは、日本の医療との違いが、あるかもしれません。




私の経験が、誰かのお役に立てればと思っています。ですが、私の決断と、受けた治療方法は、アメリカの主治医と、担当医の判断に基づいています。アメリカと日本の医療には、違いがあります。どうか、お医者様に相談の上、治療方法を選んでくださいね。子宮内膜症と、ホルモン補充治療については、少しずつ書いていきます。どうぞよろしくお願いします。






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