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アメリカでの人種差別運動に応えて、ロレアル・フランスが、スキンケア商品に「Whitening」という言葉を使わないことを発表した。



私はアメリカにいた時、2010年ごろから、資生堂の基礎化粧品を使っていましたが。「Whitening」の文字は、見たことがありませんでした。



何年か前にも、アメリカで「美白」という美しさの概念が問題になったから。資生堂は、素早く対応したのだと思います。


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だって、日本では当たり前に「美白効果」が売れているし。個人の好みで、肌を白っぽくも、黒っぽくも、見せられる。


そのあたりの「自由」は、アメリカにはありません。




「なぜ、自分を偽るの?」「なぜ、あなたのままじゃ、いけないの?」「Be Yourself!」



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私は夏の間、日傘をさしていましたが。それが「日焼け防止」のためだとは、誰も思っていなかったはず。



「それ、いいアイデアね」とか「最近は、皮膚ガンが増えているからね」とか。道で声をかけられましたが、誰も真似をしなかった。




(何度か黒人男性が、暑い日に、雨傘をさしているのを見かけた。あれは、マイケルの影響かな)





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**Anna Wintour at the Coach show last spring.

Credit:Vincent Tullo for The New York Times




今、Anna Wintourの人種差別に対する認識の甘さが、問題になっている。毛皮問題では、頑固な姿勢を貫いたアナでしたが。




今回は、Vogue内での、有色人種社員の待遇の悪さなどが表に出てきた。かなり深刻です。




Vogueでは、今回の人種差別撲滅運動に参加しているブランドを、サポートしている。オリジナルのグッズ販売も、しています。





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