水曜日の夜、アメリカから、パッケージが届きました。
送り主は、アンブラーで14年間、お隣り同士だったリンダです。
中身は、なんと バンパイヤーのオラクルカードでした。
多分、自分では買わないであろうタイプのカードですが。開けた瞬間、気に入りました。嬉しい!
ゴシック趣味がリンダらしくて、思わず笑ってしまった。
彼女はコルセットや黒いマニュキュア、骸骨のネックレスなどが好きだった。
そしてある時は、庭中あたり一面に(根っこから毒がとれる)スズランを植え続け、私を怖がらせた。
リンダは、私より3つ年下の、ジュエリーデザイナー。(主にシルバーを扱っている)ご主人のボブと、2人の子供達と、仲良く4人暮らしです。
子供達が小さい頃は、バックヤードに(近所の外観を壊すほどの鮮やかな色合いの)滑り台やブランコ、ミニハウスなどを、次々建設し、私にショックを与えた。だって、窓を開けて、まず目に飛び込んでくるのが、原色の遊具なのよ。
ボブは器用な建築家なので、一人で大抵のものを造ってしまう。
でも、ツリーハウスについては、市の許可がおりず、断念。 隣りに住む者としては、しめしめ、という感じだった。
14年間の間には、お互い、いろいろあったけれど、上手に助け合えたと思う。
災害も多かったし。野生動物や虫、植物に関する問題もありました。どこでも同じかもしれないれど、私は本当に、外国で一人では生きていけなかった。
リンダ達がいてくれて、私はラッキーでした。
今回、サプライズギフトをしてくれたのは、彼女とのメール交換で、私がカードリーディングを仕事に取り入れたいと(熱く)語ったからだと思う。
日本に来てしまったら、もうお別れだと思っていたけれど。応援してもらえて嬉しいです。
早速、カードに向き合うよ。
「今の私」というテーマで、引いてみると。2枚、飛び出てきました シャッフルしやすい。
まず、Anti-Hero。 ガイドブックを読んでみると。
私は、世の中の「大多数組」ではないけれど、少しずつ、周りに理解されていくらしいです。もうすぐ、私と同じような少数派と出会い、世界を広げていく、と書いてあります。
もう一枚は、Thirst。 オブセッションのカード。 大丈夫、大丈夫
解りやすい、素敵なガイドブックです。やさしい英文で書かれているのが良いです。
リンダに何か、日本のものを送ってあげたい。どんなものが喜ぶかな。
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