
可愛い「愛を描く」がテーマの展覧会: ルーヴル展に行きました。
国立新美術館へ行くのは初めてです。

昨日は黄砂が飛来するというので、乃木坂駅から行きました。 青山霊園出口6から、案内通りに駅構内を進むと、外は国立新美術館の入り口でした。
良い天気なので、黄砂が飛んでいるのが残念。強い日差しが気持ちよかったです。
短い距離だからよね。

可愛いパステルカラーのポスターです。エンジェルや、ハートもいっぱいで、明るい気分になります。
LOUVRE(ルーヴル) から「U」と「R」をとって、LOVEになっている。「LOVE」はアルファベットの配置が完璧です。ロゴだけで、素敵なデザインになっていると、いつも思います。
今回の展覧会は「愛を描く」がテーマで、純真可憐な作品が多かったです。乙女が身につけているドレスも、薄色ピンクや、水色、シースルーなど。天使は、もちろん、裸ん坊。

蝶々や、鳩が真っ白で。幸せな乙女たちは、おしゃれをして、ブランコに乗っている。ピュアな世界です。大きなキャンヴァスに描かれているので、自分もそのハッピーな世界に入り込んだよう。錯覚できるのが楽しい。
でももちろん、情熱の悲劇や、愛の誘惑なども、見ることができました。若い女性を誘惑する老人とか。秘密にコソコソ(タロットでいうと、ソードの7)みたいなシーンも描かれている。
愛は、ピュアだけじゃ終わらないです。
展覧会の最後のお部屋は、写真撮影がOKです。

早速「アポロンとキュパリッソス」の写真を撮りました。牡鹿を間違って殺してしまい、悲しみで倒れこんでいるキュパリッソスを、アポロンが抱き起こしているシーンです。
まだ未熟で、中立性のキュパリッソス。成熟したアポロンの、優しい眼差し。どちらも美しいです。
そして、最後に、今日のお目当て「アモルとブシュケ」です。こちらも写真OK。

アモルの最初のキスを受けるプシュケ。プシュケは、少し戸惑っているみたいに見えます。でも、これからの2人の愛に、胸が躍っているんだって。 いいな。
恋の始まりは、いつも素敵です。
アモルの優しい手が、バレエの表情になっていて、参考になります。
それと、アモルの足の親指が、ピンと上に立っているのが可愛いです。案外彼も、緊張しているのかもね。

お土産は、LOUVREのロゴ入りトート。 マチ付きで、結構入ります。
それと、「アモルとブシュケ」のブックマーク。表も、裏も、可愛いです。

国立新美術館のルーヴル展は、パンフレットも可愛いです。
中を開くと、ガイドブックみたいで、読みやすい。
そらジローや、すみっこ暮らしともコラボしているし。全体的に、ガーリーです。
とても好み。楽しかったです。

うちに帰って、バレンタインのチョコを開けました。
こちらも、パリがモチーフなの。 可愛いけど、食べちゃおう。
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